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夢は逃げない。逃げるのはいつもジブン。
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いやあ、今日はとんでもない嬉しいことがありました。
(今回は、私からのハッピー&サンクスです。)

週末の午後は店番してることが多いのですが、
なんと去年のブログにも書いた名古屋国際女子マラソンに参加されたあの女性が
また来店されたのです!  :2008年3月参照

お客様が店内に入られたときに、思わず
「いらっしゃいませ…。  わあああ、去年もみえましたよねえ!」

と、大声出してしまいました。 (もうすぐ39歳なのに。笑)



そうですかあ      …あれからもう1年経つのですね。
    そうですかあ      …今年も参加されるのですね。


    あいかわらず、トレーニングウエア姿が決まってますねえ…。     ん?



「あれえ?  あのときには去年今年と基準タイムに届かないから、
来年からは参加できないって、すごく寂しそうに言ってませんでしたっけ?」


「はい。  どうしてもあきらめられなかったんです。
最後の選考大会に出場して、また基準タイム3時間15分をクリアできました。」



「えええ!リベンジしたんすか!?」


「はい。   悔しかったですから。
お陰で今年と来年はシード選手で参加できます。

どうしても、名古屋で走りたかったんです。」



「私は素人ですので、どうしても走りたい気持ちはよくわからないですが、
一度落としたタイムを戻すのは、相当大変なんじゃないですか?」



「はい、きつかったですよ。笑」


まだ、名前もお伺いしていませんが、年齢は私よりひとつ上。
この10年間、ほぼ週一回休みながら毎月300キロ走りこまれるそうです。


富士山マラソンだって、4時間で3000メートル駆け上がっちゃうスーパーレディでした。



明日は、頑張ってください!
今年も来年も応援させていただきます!
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by chun-suke | 2009-03-07 23:56 | 仕事日記
桜きんとん
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きんとんは、「金団」と書きます。

金団製というと、煉り切り(白餡をベースにに求肥や山芋・葛をつなぎにして加えたもの)や、
羊羹(小豆餡を寒天と炊きあわせて冷やして固めたもの)で作るのが一般的です。


餡を専用の金団ふるいで裏ごしして、
そぼろ状になった餡を、箸でまとめて餡玉(主に粒餡)にくっつけていきます。
一本づつの餡の隙間に空気を含んでいるので、
喰い口(口に入れた時の食感)がふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。

手のひらの上で、くるくると菓子を回しながら、
一定の間隔で、同量の餡を箸でつまんで載せていきます。

リズミカルにリズミカルに。笑
あまり上手ではないと、一定のお菓子を作るのはむずかしいのです。

和菓子は(仕事は何でもそうですが)、
一つ一つが主張せず、どれも同じように出来ていることが大事です。


きんとんは、
お茶菓子を作る和菓子屋さんなら、たいてい置いてある定番中の定番です。

ですから、餡の硬さや、そぼろ目の粗さ、配色、仕上げにいたるまで
そのお店の考え方が良くわかるお菓子のひとつですので、
私も初めてのお店にお伺いしたときは、買ってみて勉強します。 

なかなか興味深いですよ。

・・・・

きんとんは、作り方はシンプルですが、
そぼろ餡の色の組み合わせを変えることで、
どんな季節のお菓子にもなることも魅力です。

例えば、
1月は紅と白で、左右に盛り分けて紅白梅。
寒が明けたら、黄色と薄緑で、菜の花。
3月までは、ピンクの濃淡で桃の花。

5月には水色を、6月はアジサイを、7月には若葉を。
秋には小豆餡で枯葉を、10月は橙色に赤色で紅葉を。
冬には、白でクリスマス、
で、お正月には、大島黒糖と若緑で、松になります。


さて、この時期。
桃の節句を過ぎれば、濃淡のピンクに、さらに白を重ねて抜く桜の季節です。
濃いピンク 1 : 薄いピンク 2 : 白 3 の分量です。

たったこれだけの工夫で、見違えるように美味しそうになるのです。

色が変われば季節が変わり、
季節が変われば、色が変わります。

味のほうも、
雀おどりのきんとんは、味に丸みと風味を持たせるために
練りき切り餡に薯用薯を加えています。


一度お試しあれ。


■ 雀おどり特製 桜きんとん      税込 210円
  薯練り切り餡・粒餡など。
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by chun-suke | 2009-03-06 14:48 | 菓子の記録
小僧の神様
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もう3月ですから、卒業式を控えてその向こうにある
新しい場所に飛び込んでいく準備を(どきどきしながら)されている方もいますよね。


この時期の薯用饅頭の焼印は、「土筆」です。

毎年春になって、このお菓子を見るたびに、思い出すんですよねえ。
…初めて、和菓子屋さんの現場に入った日。



最高に仲良しでトモダチが多くて居心地良い学校から、
誰もがたぶん経験したことのある、緊張・緊張・緊張の社会人第1日目。

自分以外は、全員仲が良くて。
だから尚更とっても場違いな気がして、
心細くて、世界中の全ての原因が自分の行動にかかっているようなカンジ。



朝から和菓子の工場に入ってても、
自分が立ってて良い場所すらわからない。

何を喋っていいかもわからなくて、カチカチの一日が終わりに近づいた頃、
ぜんぜん打ち解けない空気の中で、
工場長さんから、翌日の注文書を読み上げるよう言われたんです…。

たくさんのお茶菓子の菓銘がつづられた注文書を読みました。

お菓子の名前は、季語や歳時記を使うことも多く、
初めての自分には、どんな御菓子なのか?もさっぱり見当がつかないです。

「…つちふで」と、何気なく読み上げたら、
それまで下を向いて一心に仕事していた全員が、
ニタ~っと(音の出るような笑顔で顔上げて)尋ねられました。




「は?何だって?もう一度読んでみて?」

「ダー、これだから素人はしょうがねえなあ…。」


え?   あ?    



なんか読み方が違ったんだな。と、思いながらも
名前もまだよく知らない工場中の全員の先輩が、
ニコニコ顔で輪になって近寄ってきて、


「は???、フルハシ君、なんだって????」


「ツチフデ???笑」、これは、なんだっけええええ?


と、読めなかった恥ずかしい一生の思い出と、
そのあとずっと先輩に可愛がられるための
貴重な職場デビューの門出を飾った思い出の菓子になりました。


・・・・・・・・・・・・・


春からの新入生諸君!

先輩は、君たちのスマートな正解よりも、
きっと、一生懸命の失敗を心待ちにしています!

行儀良く、すくすく成長なんて望まずに、  
どーんと、思い切りぶつかって行きましょう!


きっと、これからも、一生を導いてくれるような
たくさんのすばらしい出会いがありますよ~。


ファイト!



■ 土筆(つくし)  45g   漉し餡 /薯用種   
 
                 税込価格 210円
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by chun-suke | 2009-03-01 17:33 | 菓子の記録
お雛さま
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いよいよ3月ですね。

きのう工場の外に出たら、隣の神社から鶯の声が聞こえてきました。

「ホーホケケ…。」

「ほけけ?」

まだまだ、上手く鳴けないみたいでした。笑


何事も成長は、皆で見守って行きたいですね。
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by chun-suke | 2009-03-01 17:14 | 仕事日記
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