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ボイラー
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先日ボイラーが壊れまして。
蒸気が出なくて、丸一日まったく仕事ができなくなりました。

ういろ作るには絶対蒸気が必要なんです!
スタッフも材料も発注もあるのに…。

予備のボイラー動かして、大事にはならなかったですが、
動くようになってみるとほんと、ただの蒸気がイトオシイ。  笑

「あたりまえ」に、しみじみ感謝です。
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by chun-suke | 2009-06-27 10:50 | 仕事日記
キング
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昨日の朝、キングがお亡くなりになりました。

テレビ番組だと、追悼とか言いながらもスキャンダラスな面が多く取り上げられて、
ファンとしては心穏やかではいられない部分も多かったですが、
ラジオからは、ただ一日中彼の歌声が流れていました。


きのう偶然読んだ友人のブログに、ある漫画から引用したセリフが掲載されていました。

「この海を支配する者が海賊王ではない。
この海で一番自由な者が、海賊王だ。」 とか。

わたし達も世界同時中継かなんかで、本気で「We are the world!」と歌いましたね。
テレビの中の彼も、ある時期本当に「キング」だったのでしょう。

…その後も戦争は毎年世界中で行われていますが。


今朝、ラジオから彼の歌声が流れる工場でお菓子作っていました。

「あそこまで整形しなくてもいいのに…。途中でやめればいいのに。」
と、何処でも誰でも交わすような会話のあとで、

「じゃあさ、明日から何でもできるとしたら、何したい?」

  うーん。誰にも応えられないような質問してしまい、会話が終わってしまいました。笑

あんな世界中の誰もを毎回驚かせる仕事に取り組んだ彼が、
自分が崩れるぐらいで、途中でやめられるはずがありませんね…。



ずーと、流れ続ける彼の声を聞いていられる、幸せな悲しい日。


私たちのは、そんなすごい仕事ではありませんが、
せめて、自分の「王様」でありたいですね。



世界を変えるには、まず鏡に写ったアイツから!
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by chun-suke | 2009-06-27 10:38 | 仕事日記
たのしさむずかしさ
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矢野きよ実さん作の 「聞く」 です。
ホントこの字は気になります。  なぜかといえば…

自分で考えて、自分で行動すること。
それに結果がついてくることは、とっても楽しいことです。

しかし、一人一人に
「おいしい」とか、「素敵」と言ってよろこんで貰いたくても、
何か決まった基準があるわけではありません。

一日何個作らなきゃいけないから、良い。
一日何個売れたからから…。

私達生産者は、(結果として)そうやって判断することはあるのですが、

一番肝心な、「何故、喜んでもらえたのか?」そうしたキモチや、
具体的に何処をどうすればいいのか?  ということを、
ひとつづつ、お客様に指示してもらえるわけではないのです。

「おいしかった。」という感想にも、 たくさんの感情がこもっています。



だから、際限なく 「聞く。」という作業が必要になります。
これは、新しいお菓子を作るときだけでなく、 日常的に作っているお菓子でも同じです。

一見、もう決まってしまっているような製法でも、出来上がりがいつも同じとは限りません。
同じように召し上がったお客様が、いつもニコニコお帰りになるとは限りません。


食べてどう思ったか?
先回と較べてどうか?

いま、どんなことを考えているか?

雑な言い方ですが、同じような仕事でも
「お菓子を通じてお客様に喜んでもらう。」という目的は決まっているのですが、
やり方は、いつも考えて取り組まなければいけないのではないかと思います。



自分の周り全部に言えることですが…。

誰かと一緒に何かすることは、楽しいことです。
相手のキモチも、自分達の気持ちに照らして考える。

もう一度、自分で考えて、自分で行動する。

そのとき相手も一緒に喜んでくれたら、
   きっと何倍も嬉しくなります。 きっと。



…夫婦もですけど   ね。笑
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by chun-suke | 2009-06-27 10:12 | 仕事日記
まっとがんばらんと。  その前に。
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大ナゴヤ大学3こめです。

店内で開催された内容は、ご好意で栄の街にある街頭モニターにも同時中継されました。
(ちょっと画像つぶれてますけど。)

ありがたい話であれよあれよとすすめられた大ナゴヤ大学ういろ授業でした。

厚く関係する皆様、新鮮で泉のような凄いアイデアをたくさんくださった受講生の方。
笑顔の絶えない、夢のような豊かな時間を共有できたことお礼申し上げます。

他のういろ屋さんもテンションあがりっぱなしでした。

何より私たちにとって気持ちの入った「思い出」が出来ました。
すぐに実現できるものも、これからもっと考えなきゃいけないことも。

これをまとめて「文化」にして、これまで積み重ねた時間にさらに上積みして、
私たちのこれから何十年の「伝統」にしたいと思います。

アラタメテ、自分の役割について考えさせられました。

夢のような企画していただいた運営の方、
同席いただいた、ういろ兄弟にも感謝申し上げます。

何より会を通じて知り会えた方とのご縁が、
今回の最大の収穫でした。


・・・・・・・・・・・・

あ、 今にして思えば。
実は今回のお話をいただく前に、自分の中できっかけになったことがありまして…。
ご紹介します。

それは、この春に行われた名古屋市長選挙のときでした。

投票日前日、雨の週末に店のすこしはなれたところに宣伝車がやってきました。

現職の支持が集まる候補者に対して、
元国会議員で自転車に乗って走り回ることで有名な候補者が、
びっしょり濡れたカッパ姿に真っ黒に日焼けしt顔してあらわれました。
もちろん、ママちゃりにのって。

雨のせいで、それほどお客も多くなかったので、
私もひょこひょことお話を聞きに伺いました。

「みなさん!自分たちの手で、ナゴヤをおもしれえ街にしようでにゃーか!」
という力づよい演説でした。 …名古屋弁もすごいけど、内容もアツイ。

演説が終わると、
「がんばってくださーい。」と、すかさずエプロン姿で握手に行く妻。


「お、ありがと。  あんた 仕事何やっとるの?」

「そこでういろ屋やってまーす ♪」

「おお、ういろ屋さんか。 

あんたらも、まっとまっとがんばらないかんよ。 
名古屋名物なんだから。ちょっと、安心しとるんでにゃーかあ?

あぐらかいとったらいかんぞ、立ちあがらな!」


びしょ濡れで振り向いた姿は、迫力満点でした。

名古屋市長になって(大変そうですけど。)
あのときの迫力はそのままで。


はい、市長!  
私らできるところから、まっと(もっと)がんばります!

「みんな、ういろ大好きか~?」
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by chun-suke | 2009-06-14 18:23 | ご紹介いただきました。
幸せなら手を叩こう。
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大ナゴヤ大学その2です。

講義の最初にういろの作り方を説明しました。
上新粉1キロに、砂糖(グラニュー糖)1キロ、熱いお湯1.6キロ。

ホイッパーでぐるぐるっと…。
後は蒸すこと、2時間。

ほぼ美味しいういろのレシピです。

みなさんあっけにとられる簡単さでつくったういろですが、
2時間後に蒸してからが凄かった…。

出来立てのういろにフラッシュの嵐!
みなさんカワルガワル写真とっていただいて。

大勢の熱烈なういろファンに囲まれて、
なんて果報者のういろ君。

一切れづつ切り分けた熱々のういろを、全員に召し上がっていただき、
さらに「美味しい」「おいしい」と口ぐちに言っていただきました。

やっぱ、これだね~。

菓子屋はやめられません。 ね。
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by chun-suke | 2009-06-14 18:04 | ご紹介いただきました。
大ナゴヤ大学現る
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きょう6月13日は、大ナゴヤ大学の講義がお店で行われました。

大ナゴヤ大学とは、人の縁を大事にして地元文化を再発見して、
ナゴヤの街の魅力を上げることを目標にした市民大学です。

特定の教室は持たず、街全体をキャンパスに見立てて授業を行います。

開校は9月以降ですが、
今回はプレ講義として地元の食をテーマにして「ナゴヤのういろう」を題材にしたものになりました。

抽選で選ばれた30名近くの参加者の熱意に対して、
私たち講師は、お菓子研究科の甲斐みのりさん、
地元の誇るういろの老舗・青柳ういろさん、大須ういろさん、餅文さんに協力いただいて開催しました。

ういろの作り方を実演、日ごろの疑問やういろの歴史・あたらしい商品提案など
様々な側面からういろについて、楽しく交流できました。
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中でも名古屋むすめ歌舞伎の市川櫻子さん演じる「ういろ売り」の口上は圧巻。
空気もびしっと締まり、文化度アップ!

3時間の間、それぞれの題材で議論は盛り上がり、
受講生も講師も目がキラキラ。

おかげさまで、確実に明日のういろ業界の見通しは明るくなりました。

司会の方からは、「ういろブラザーズ」なんてありがたい名前までいただいた私たち。
切磋琢磨で業界の競争も…厳しくなりそうですねえ。笑



関連記事 グッドニュースジャパン 
http://goodnews-japan.net/news/blog/2009/06/14/5828
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by chun-suke | 2009-06-14 17:31 | ご紹介いただきました。
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